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めんそーれ沖縄!!

 

全国の総合型スポーツクラブの皆様、本日は遠く沖縄までお越し頂き、誠にありがとうございます。全国の総合型スポーツクラブの仲間を、本日こうして沖縄でお迎えすることができ、本当に嬉しく思います。

思えば3年前、僕はこの全国会議を誘致するために連絡協議会の代表に立候補しました。沖縄県内クラブ皆様のご協力もあり、この日を迎えることができました。県内クラブの仲間達にもこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。

私が、この全国スポーツクラブ会議を沖縄で開催したかったのには理由があります。

私が初めてこの会議に参加したのは、第3回の富山射水での会でした。そこで私は衝撃を受けました。1地域のクラブが、地元の為に飛行機に乗り、積極的に学び、何より楽しそうに他地域のクラブと交流している姿です。そこには総合型スポーツクラブの使命感やエネルギーを強く感じました。

しかし時が経ち、沖縄県内でもtotoの終わりと共にクラブの顔が見えなくなるということが起き始めました。あんなに積極的に交流していた県内クラブ同士もどこか距離を感じ始めました。これではいけない、県内クラブで「全国会議開催」という一つの目標を共有し、もう一度総合型スポーツクラブの重要性を再認識してもらいたいと考えたのです。

現在全国的に、学校部活動の問題や医療費・介護予防の問題など、運動やスポーツで解決できる諸問題が多く存在します。またオリンピックやラグビーW杯を契機としたスポーツツーリズムの重要性も注目されています。

これらに早い段階から取り組み、地域でのネットワークを構築し、成果を出してきたのが総合型スポーツクラブです。しかしその最前線で地域と向き合っていたクラブが、財源確保ができず衰退して行く様になってきました。

そんな問題を解決すべく、今回の会議テーマを「稼ぐ」とさせて頂きました。

地域と常に向き合っている皆さんの中には、この「稼ぐ」という言葉に違和感を持つ方もいると思います。しかし、私は皆さんに私腹を肥やしてくださいと言っている訳ではありません。しっかりとしたサービスを行い、その分の対価をしっかりと頂く、その中で出た余剰分をさらに地域の皆様の為に再投資して欲しいと思っております。

今回講師としてご招待した方々は、実際に地域の為に身銭を切ってクラブハウスを立てた方、NPO法人の健全運営のサポートを長く行ってきたプロフェッショナル、そして世界のスポーツビジネスの最前線で活躍する唯一の日本人の方をお招き致しました。

自分達の活動とお金の関係、何故クラブは稼ぐのか、クラブが投資するものとは何か、そういったことを学び、今回参加した皆さんとそのクラブの皆さんが新しい夢を描き、そしてその夢の共有で一つになり、益々地域とクラブが発展していくことをお祈りいたします。

スポーツクラブ会議オキナワ実行員会 代表 宮城’亮’

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