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新年早々沖縄をフラフラ歩いていると、やけに芸能人やプロスポーツ選手を目にする。

しかも、いわゆる「若手」ではなく「大御所」と呼ばれる方々をよく目にする。

 

テレビをつけて見ると、若手芸人達はここぞとばかりに朝から晩まで出ているが、ある程度自分の地位を確立している方々は、しっかりと年末年始一年の疲れを癒し、そして新しい年に向け英気を養っている。

 

芸能人もプロスポーツ選手も、やはり一流と呼ばれ、長く活躍している方々は準備に余念がない。

特に体が資本のスポーツ選手は、我々がクリスマスだ御節だとご馳走を食べている間も、しっかりと心と体と向き合い、淡々と次に来る自分の出番に向けて準備をしている。

 

ではなぜプロスポーツ選手達は沖縄を訪れるのか??

暖かい??

確かに沖縄は暖かい。これを書いている私も、年末年始はふるさとの沖縄で迎えているが、日中は半袖で出歩いていても問題ないくらいの気温だ。

ビーチを散歩していてい、汗だくで裸で運動している人もいる。

 

しかし、それだけではない。

この時期、プロスポーツ選手特に野球選手やサッカー選手が沖縄でオフを過ごすのには意味がある。

 

上記のように温暖な気候のため、体・筋肉に負担をかけないことは確かに大きなメリットだ。

雪が降ったり、氷点下になる気温の中で走っている選手に比べ、沖縄は正月でも15度前後、日中陽が出ると20度近くまで上昇するため、9〜10月くらいの気温の中でトレーニングをすることができる。

そして私自身が長年見ていて、ここが一番大きいと感じることがある。

それはオフ明けの選手達の行動に大きく影響する。

 

沖縄は、全国有数のプロスポーツのキャンプ地で、サッカーは1月中旬から、野球は2月から沖縄でキャンプを行う。野球チームは海外クラブも入れると10球団以上、サッカーも10クラブ以上が訪れる。

そんなキャンプに訪れる選手の顔を見ているとその理由が見えてくる。

 

それは自主トレを世話した選手のチームキャンプ見学に行った時のこと。

やはりまだまだチームも動き出して序盤、暖かい沖縄にきて、半分トレーニング半分観光気分のような顔の選手がいる。

もちろんそれは仕方ない。チームとしても、新たに加わる選手や新しい監督を迎え、寝食を共にし、新しいシーズンに向けて親睦をはかる意味合いもあるので、和気藹々とした雰囲気も悪くないだろう。

しかし、キャンプは競争だ。この時期に指揮官達は、1年通して戦えるメンバー、自分の戦術を理解し体現してくれる選手を探す。

そんな中、まだ和やかな気分の選手、体を起こすことから始める選手より、すでに仕上げてきている選手を選ぶのは当然だろう。

1、気候に慣れている。

暖かいということだけでなく、リラックスできる雰囲気や街並みなども含めて自主トレですでに沖縄入りしている選手は、この競争する環境に適応済みである。

2、体が動く。

この暖かさで体を鍛え抜いた選手は、チームキャンプが始まったすぐに体が動く。またどれくらいの運動でどれくらいの疲労が溜まるかも理解しているので、無理もすることがない。

 

それではあなたが監督だったとする。

今から、体を起こす・環境に慣れようとする選手と、すでに環境に慣れ・体が動かせる選手、どの選手に目が引かれるだろうか?

まだ自分と向き合っている選手と自分は仕上げ終えチーム戦術や監督を理解しようと動ける選手のどちらを選ぶだろうか?

 

答えは自ずと出てくるだろう。

今年も弊社が行なっている沖縄スポーツキャンプで下記開催する。

 

このキャンプの内容については、バナーにリンクを張っているので、そちらを詳しく見て頂きたいが、2015年から毎年行なっているこのプロ選手の自主トレ支援は、本当にお互いにとってみのりが大きいと思う。

上記の様に、これを一年のスタートにした選手達は、シーズン序盤必ずいい形でメンバー入りしている様に思える。

そして中には、毎年訪れている選手で、当初スタメンにも入れなかった選手が、今やエースそしてチームの広告塔にまでなってきている選手もいる。

 

また、そんな選手の中で沖縄で結婚式をあげた選手もいる。これは沖縄観光にとってもメリットだろう。しかしそれよりも、毎年彼らが沖縄の子供達に見せてくれるプロとしての活動様子。これが何より沖縄の子供達の心を打っているはずだ。

今年も4日から活動がスタートする。

皆さんも時間があれば是非覗きにきて欲しい。

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