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僕たちはJリーグに昇格したいんです!!だから応援してください!

っていう人達がいます。

 

もちろん僕もサッカーしていたので、「頑張ってください!!!」と応援したい。

 

こんな例えよくないと思うけど、「僕たちはVリーグに昇格したいんです!!」

 

って言われても、正直バレーボールをしてこなかった僕には「頑張って!」とは言えるけど、試合も見に行かないだろうし、ましてやスポンサーになるなんて絶対ありえない。

 

それはバレーの人はサッカークラブに対して思うだろうし、バスケの人も卓球の人もそうだろうと思う。

 

僕も約15年前、そうやって営業していたことがある。

 

懐かしくも苦い思い出だ。笑

 

結局J3になったて、J2になったて、J1になっても苦しんで経営しているところはいっぱいあるし、昇格したからと言って決してみんながハッピーな訳ではないように思う。

 

よくクラブ経営で、黒字を出して税金払うくらいなら、選手に還元したり、いい選手を集めろ!なんていうことを耳にする。

 

本当にそうだろうか?そもそも株式会社ってそんなものなのだろうか?

 

そういうと「スポーツクラブの経営をわかっていない」なんて、ダメ社長から聞こえてきそうだ(笑)

 

それは大きな間違いで、もっとサッカークラブは儲けないといけないと思う!

 

逆に20年以上もよく、「気持ち」だけでクラブを支援してきたなと思う。

 

まぁ20年以上続いている支援者は、自分たちが産業を起こしているから、その一躍をクラブにさせたり、ブランディングの一環で支援しているのだと思うけど、地域クラブは疲弊していく一方だ。

 

別に大企業がない地域はダメだ!と言っている訳ではない。

 

Jリーグクラブが、プロスポーツクラブが、存在する価値をしっかりと生み出せていない、伝えきれていないのだと思う。

 

川の真ん中に大きな岩をおくと、川の流れは変わるだろう。

 

水の流れが変われば、勢いも変わるだろうし、削られる部分もあるだろうし、魚たちが泳ぐ場所も変わるだろうし、釣り人が糸をたらすところも変わる。

 

Jリーグクラブができるというのはそういうことだと思う。

今まで流れなかった場所に水を流す、魚を誘導する、釣り人が狙いを定めやすくする、そのためにどんな岩がどこにあったほうがいいのか?誰がそこに岩があったら喜ぶのか?

 

そういうことを考えなくてはいけないと思う。

 

その大きな岩を運ぶにはお金がかかる。

 

だから儲けなければならない。

 

僕が岩を運んだことによって儲けそうな人から、先にお金を頂いたほうが良いだろう。

 

逆においたら困る人の条件を聞いてあげるためにお金をもらうことも必要だろう。

 

自分たちがどういうインパクトを残せるのか?

 

それをしっかり理解しなくてはならない。

 

僕たちは「Jリーグに昇格したい!」っていうのは、その川の真ん中で踏ん張って立とうとしている感じ。

 

その川の真ん中(Jリーグのステージ)に立ったって、川の流れに逆らいながらずっと我慢しているだけ。

 

そうではなく、岩をおくこと、産業を生むことを考えなくてはならない。

 

人が真ん中に立ったって、そんなに魚の泳ぐ場所は変わらないだろう。

 

でも岩という無視できないものがしっかりあれば、その流れを変えざるをえない。

 

Jリーグに昇格したい!なぜなら・・・

 

この大事な部分をまだつかめていないところが多いように感じる。

 

僕はこれから地方クラブがかなり活躍する時代がくると思っている。

 

なぜなら、大きな岩を運びやすいからだ。

 

過疎、少子高齢化、いろんな問題を抱える地域が、これからは主役になる時代になると思う。

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